タイパ・コスパ最強の営業術
ダントツ最下位から、
全国1位へ。
話し下手でも関係ない。「君に任せる」「御社に決めた」を引き出す、“伝説の営業マン”のオープニング10分の使い方。
ただいま予約受付中 1,760円(税込)/2026年10月14日発売
Amazonで予約する →ハウスメーカーの販売会社に入った著者は、新人営業研修で同期の中でいつも最下位だった。同期が次々と現場に出て契約を取っていくなか、入社した年の暮れまで、お客様の前に立つことさえ許されなかった。
「お前には高額商品は売れない。住宅営業には向いてない」当時の上長に、そう言われた。その著者が、やがて販売数で全国1位となり、表彰を受ける。分かれ目になったのは、話術でもクロージングの技術でもなかった。お客様と会ってからの、最初の10分の使い方だった。
本書は、そのどれもが「才能がないから」ではなく、力を入れる場所がずれているだけだという立場をとる。そしてその場所を、はっきり名指しする。
本書の話に入る前に、言葉の整理から。営業の現場では、お客様と会ってから契約までを次の4段階に分けて考えます。
オープニング出会う
挨拶をし、警戒を解き、「この人になら話してもいい」と思ってもらうまで。最初の10分がここ。
ヒアリング訊く
何に困っているのか、何を大事にしているのかを聞き出す。要望の奥にある本当の目的を探る段階。
プレゼンテーション提案する
聞き出したことに合わせて、商品やサービスを提案する。ここで初めて「モノの説明」が出てくる。
クロージング決めていただく
「いかがでしょうか」と契約を後押しし、決断してもらう最後のひと押し。世の営業本や研修が、いちばん力を入れて教えるところ。
クロージングが担う役割は、1割にすぎない。
オープニングとヒアリング——つまり最初の10分とその続きで、成約率の7割が決まっている。最後のひと押しをどれだけ磨いても、そこに至るまでに信頼ができていなければ言葉は届かない。本書はこの7割の側を扱います。
なぜ、営業は「最初の10分」で差がつくのか
お客様は商品を買いに来ているのではなく、相談をしに来ている。そしてドアを開けた瞬間から、営業を採点している。妻に「0点」と切り捨てられた不動産屋の話から始まる。
お客様は「会った瞬間」から営業を見ている
第一印象は出会い頭の数秒で決まる。見た目・挨拶・笑顔・目・リアクションの「5つの基本」と、警戒心を安心に変えるオープニング5ステップ。
お客様の「本音」は、最初の答えの先にある
「安いほうがいい」は本音ではない。お客様自身がまだ言葉にできていない願いを、質問で一緒に見つけにいく。営業は「話す力」より「訊く力」。
「信用」を「信頼」につなげる営業の雑談
最初の10分で狙うのは信頼ではなく信用まで。雑談は自分が話す時間ではなく、話してもらう時間。沈黙を怖がらない「待つ力」。
「また、あなたにお願いしたい」と言われる営業がしていること
まず目指すのは「好かれる営業」ではなく「嫌われない営業」。近づきすぎない距離感、売ったあとの未来まで語る姿勢、そして一生付き合える営業へ。
どれも特別な話術ではなく、明日の初回接客からそのまま試せるものばかり。読んで終わりではなく、次に会うお客様の10分を変えるための本として書かれている。
お客様に当たりはずれがあるのではありません。お客様にとって、営業であるあなたの在り方が、当たりはずれを決めるのです。
第一章「収納を増やしたい」と聞いて、すぐ大きな棚を提案する。それは「おなかが痛い」と言われて、すぐに胃薬を出す医者と同じです。
第三章営業は、お客様の味方ですが、友達ではありません。
第五章営業は、モノを売る仕事である前に、人として選ばれる仕事なのです。
おわりに山崎雅行(やまさき・まさゆき) M&Mconnect代表
ハウスメーカーの販売会社に入社。新人研修では同期最下位、上長に「高額商品は売れない」と言われるところから出発し、のちに販売数で全国1位となり表彰を受ける。版元の紹介文いわく「伝説の営業マン」。店長として部下を導く立場になってからは、同じ方法を伝えることで部下の成果も引き上げてきた。現在は営業研修とコンサルティングを手がける。本書は初の著書。
1,760円税込
2026年10月14日 発売/あさ出版
Amazonで予約する →単行本・208ページ。発売日にお届けされます。書店でのご注文は下記のISBNをお伝えください。
タイパ・コスパ最強の営業術